セラヴィーの動向と、ワラウカドについて
ちょっと遅れてしまいましたが、セラヴィーについて。
中央生き残りを賭けた8/21小倉7Rは結局9着。18頭立ての17番枠というのが大きく響いて終始大外を周り、4コーナーで膨らんだ分かなり距離ロスして直線も他馬と脚色が揃ってしまい……。
その翌週、クラブから南関東川崎の山崎厩舎への移籍と10月開催からの参戦が発表されました。川崎では大体3~4走ほど走ってみて成果を見極めるとの事。
というわけで、現在は川崎への輸送待ちのようです。
小さな馬体でこれまで懸命に頑張ってきたセラヴィーにはとても感謝しておりますが、この小さな馬体でどこまでやれるか。見守るしかありません。
18年度産のワラウカドの中央競馬募集馬は7頭。
そのうち、勝ち上がることが出来たのはスパイラルノヴァと、総額9000万募集で現在1勝クラスのヴィアルークスの2頭。
アシュラムは9/5の未勝利戦で結果次第。
ヴァルガスは門別、セラヴィーは川崎へ中央勝ち上がれずそれぞれ地方移籍。
レナーナとブレスオブライフは引退。
全体的に無理矢理一流厩舎に入れているせいなのか放置される事が多く、このクラブは発足から現在までオープン馬を1頭も出せていません。
恐らく現状で既に脱会者が相次いでいるものと想像出来ますが、私は今年の2歳世代出資馬3頭をある程度見届けるまではとりあえず継続します。
いくら完全に趣味の範囲で一口馬主をやっているとはいえ、流石にこのクラブは継続するのはかなり精神修行的な要素が問われすぎております……。
20年度産募集馬にはFrankel産駒の一口17万の馬(恐らくクラブ的には目玉でしょう)が含まれておりますが、満口になるまで延々と入厩を延ばすこのクラブで果たして……。