一口馬主ライフを歩みつつ。

2020年からの新参一口馬主が思ってる事をうんちゃらかんちゃら。

キャロット入会チャレンジ開始

ついにこの時が来た、という事で。

ついさっきポストへ出資申込書を投函してきました。

キャロットクラブ入会チャレンジは近年はもはやチキンレース状態になっているらしく、色々とgoogle先生に尋ねると無限の荒野が広がっておりますね。

 

主たる様式は以下の通り。

①91頭(2021年)の中から、選りすぐりの不人気であろう馬を全力で選定する。

②最優先希望馬の欄はその中でも渾身の眼力をもって選定した、走らなそうな馬を記入する。

③「母馬優先」がついている馬に関しては見かけ上微妙そうでも新規が近寄る隙はない。

④最低でも3~5頭は選ぶべし。どうせ奇跡的に出資出来たとしても1頭である。

⑤考えるな、感じろ。

究極のチキンレースが今、ここに。

 

ノーザンファーム系列はサンデーR、キャロット、シルクとそれぞれが大量に毎年若駒を提供してくれていますが、それでも現状全く供給不足に陥っていますね。JRA馬主の登録頭数上限縛りが最大の原因だろうと思われますが、これ撤廃しちゃうといよいよ中小馬主は消えていくでしょうし必要な方策ではあるんですよね。

さらに法人を増やすというのは、金融投資である以上新規の設立時には金融庁農林水産省の許可など諸々必要になるのでおいそれとは出来ませんわね。それに、東サラやDMMなどノーザンの馬を主要商材にするバイヤー系への配慮も必要でしょうしね。

 

小難しい話はともかく、2021年現在ノーザンファーム系のクラブに入会するというのは本当に高いハードルがありますが、入ってしまえばキャロットは会員に手厚い体制なので、「G1馬のオーナー」が実現できる可能性が大いにあるわけです。

だからこその新規入会難易度なわけですが……。